中條 大輝
(ジャパノズ乗馬・競馬厩舎 代表・乗馬インストラクター / 国際馬術競技選手・競馬調教師)
16歳の時に海外で馬のプロの仕事に就く事を夢見てオーストラリアに来ました。現地の競馬学校に入学し、卒業後は競走馬の攻め馬手(調教騎乗者)をしながら馬術の訓練をして、オーストラリア政府公認の乗馬インストラクターの資格を取得しました。
その後、馬術の本場であるヨーロッパでオリンピック選手達の元で4年間修業し、総合馬術で国際大会に出場、2014年のアジア大会日本総合馬術チームの補欠選手に選ばれました。
その後オーストラリアに戻り、世界トップクラスの競走馬達を輩出しているクリス・リーズ調教師とポール・ペリー調教師の元で競走馬の管理・調教のノウハウを学びながら調教師免許取得の勉強をし、2015年に免許を取得しました。
現在ゴールドコースト付近で乗馬と競走馬の厩舎を開業し、お客様・馬主様達のニーズに応えられるように日々努力をしております。
掲げている目標は馬術でオリンピック選手として出場し、オーストラリアで調教した競走馬で日本の天皇賞やジャパンカップなどの大きなレースに遠征する事です。