ブライトザサン(牝3・父スターウィットネス)が、7月12日にゴールドコースト競馬場で行われたベンチマーク58戦(芝2227m・総賞金2.7万豪ドル)で2勝目を挙げました。スタートから後方で待機して脚を溜めると、直線で内ラチ沿いに進路を見つけて、末脚を伸ばして一気に差し切りました。
益田騎手は「とてもよい勝ち方でした。前走、前々走とじっくりと脚を溜める競馬ができました。今日も最後方から進めて、道中はリラックスしてくれたので、今後も長い距離のレースが楽しみです」
中條調教師は、「素晴らしい脚を使ってくれました。今日の馬場傾向は内が荒れていました。他の馬がラチ沿いから離れたのを益田騎手は見逃さずに、最短距離でエスコートしてくれました。元々クイーンズランドオークスを目指していた馬なので、ポテンシャルは確かなものを持っています。それを証明出来てよかったです」とコメントしています。