ラリッサ・リフロイさんがジャパノズ厩舎のメンバーに加わりました。彼女は獣医師のナースとして働いていて、厩舎のスタッフが飼っている犬をクリニックに連れて行った時にジャパノズ厩舎の存在を知りました。ラリッサさんは馬が大好きで毎日馬に乗っていることから、競馬場での調教騎乗にもすぐに対応しました。

 「騎乗経験は豊富でしたが、全て我流だったので基本を教える必要がありました。ですが、馬の上でのバランスは素晴らしいものを持っていて、馬乗りのセンスを感じました。多くの馬に調教をつけて、どんどん腕を磨いてほしいです。彼女は見習い騎手に挑戦したいという目標を掲げているので、ジャパノズ厩舎でサポートしていきたいと思います」と中條調教師は将来のビジョンも語りました。

 馬の調教も大切ですが、それに関わる人を育てる事にもジャパノズ厩舎は力を入れています。