厩舎名　ムシャ(競走馬名未定)

2020年8月26日生　３歳牝馬

父ハービンジャー

母レインボーソング

母父ゼンノロブロイ

当馬の経歴

母レインボーソングがハービンジャーの仔を宿してオーストラリアへ渡り、名門アローフィールド牧場で当馬が生まれた。1歳時のセールで南オーストラリア州のリーディングトレーナー、フィリップ・ストークス調教師に購入される。

ストークス師は当馬をステイヤーとしての才能を感じ、３歳デビューを計画してじっくりと育てていた。先日当厩舎所属の同じくハービンジャー産駒のドゥイットフォーユーを共有しているオーナーが、ストークス師が当馬を管理している事を耳にした事でストークス師にオファーをかけた。ストークス師は売却にあまり乗り気ではなかったものの、熱烈オファーと数回の交渉後に売買が成立して当厩舎への移動が決定した。

ストークス厩舎で1歳時の馴致調教から順調にトレーニングを積んでおり、３歳になった今、デビューに向けて進められている。

血統背景

父ハービンジャー

イギリス産。日本に輸入され、現在も活躍馬を輩出し続けている優良種牡馬。オーストラリアでの産駒はデビュー戦を鮮やかに勝ち、キャリアが浅い中３歳OPグラフトンギニープリルードで４着と好走したドゥイットフォーユー(母父マンハッタンカフェ)、大手厩舎キーレン•マー&デヴィット•ユースタス厩舎所属の３歳未出走馬エンプレスオブザサン(母父シンボリクリスエス)などがいる。

母レインボーソング

ゼンノロブロイ産駒。中央競馬で3勝を上げ繁殖入り。半兄は天皇賞•春を制したレインボーライン。渡豪後に産んだ2頭目のジ•オータムサン産駒の牡馬は今年のイングリスイースター1歳馬セールで$400,000で落札された。

中條調教師のコメント

「南オーストラリアからの長距離輸送も全く平気な様子で、精神的にもタフそうです。初めて対面した時の印象は、日本の厩舎にいそうな中距離馬の惚れぼれする馬体で、直ぐにオークスへの目標が浮かびました。ハービンジャーxサンデーの肌はドゥイットフォーユーで成功例を体験していますので、期待しかないです。購入されたオーナーさんがレントゲンと喉の内視鏡検査も行って問題無しと報告を受けていますので、自信を持って共有募集させて頂きます！」

当馬の共有募集は筆頭オーナーから所有率を分けて頂く形なので、最大25％までの限定募集となります。

初期購入費に含まれているもの:

馬代

南オーストラリア州からの輸送費

2024年10月1日までの保険料

2023年10月31日までの維持費(維持費の発生は11月1日からとなります)

初期購入費

2.5% $1475

5% ＄2950

10% $5900

20％以上の共有がご希望の場合は特別割引をご用意しておりますので、直接ご相談下さい。

オーストラリアでオーナーになる際のガイドブック

https://japanoz.com.au/wps/wp-content/uploads/2023/09/00d2d3ce27aa2605cd1e5da1f1e0023c.pdf

ご質問やご購入のご相談調教師の中條まで直接ご連絡 japanoz@hotmail.com 又は厩舎公式LINEアカウントからhttps://lin.ee/tp8fJJA ご連絡下さい。