サクソンブレイブは、グラフトン競馬場の未勝利戦で優勝しました。この馬は2歳のクラシックセールの出身で、素質はありながらもこれまで2着や3着が続き、惜しいレースが続いていましたが、ついに勝利を収めることができ、ホッとしています。距離は今回1700mを走り、騎乗したマクガレン騎手はレース後に「逃げた馬が良いペースで引っ張ってくれたので、楽に2番手でリズム良く走れました。もっと長い距離で走らせるとさらに良くなりそう」とコメントしてくれました。

今後はジョッキーの言うように距離を伸ばしたレースを選び、さらなる活躍が期待されます。興味深いことに、今回の勝利が父のサクソンウォリアーの記念すべき産駒の100勝目だったようです。これからもサクソンブレイブの成長を促しながら、3歳のクラシックレースを目標に順調に進めていきたいと考えています。

オーナーの皆様おめでとうございました。